トワイライトエクスプレス乗車日記 最終話
朝の贅沢
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
朝、目が覚めると、一番に目に入るのは、おーっ、EF81だ。なんて贅沢な朝なんだ(*^^*)
モーニングは紅茶
う、薄いっ(汗
ドア口には新聞が届いている!!
あ! そういえば昨日の夕刊は? と思ったら昨日は日曜。新聞定休日(笑。
朝食は最後の時間に予約して、和食で。
サロンデュノールで記念スタンプを押したかったのだけど、子供たちがたかってて、いつまで経っても終わる様子がない。後でもう一度来てみたのだけど、まだ同じ子供たちがスタンプを押し続けていた。もしかして、車内で退屈してたのかなぁ…。
諦めて部屋に戻って暫くすると、10時前にクルーが部屋に来て、ポットを回収していった。
あぁ、旅は終わりに近づいているんだな……。
だけど、まだ見せ場はあるんです!
敦賀
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
いよいよ、最後の見せ所の敦賀に到着っ!
切り離し
連結っ(1動画に容量制限があるため画質をかなり落としちゃいました。)
1号車1番でしかこの瞬間は見れません。連結器が接続された瞬間、録画している事も忘れて、思わず「おおおおっ」と叫んでしまいました。
そして、多くの人が、EF81と1号車の付近に集まってきた。もちろん、EF81の連結を見るためだ(車掌さんの帽子をかぶるための人もいる)。みんながこちらにカメラを向けている。1号車1番からは外が良く見えているので、なんだか気恥ずかしい。ちょっとポーズを取ってみたりして、アイドルの撮影会気分っ(←ウソですよ)。
撮られ放しなのも、なんなので、こちらからも沢山の方々を室内から撮影しておあいこ(^^)。
そして発車~っ。
帰路
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
敦賀を過ぎて、しばらく経ってから車掌さんが『乗車証明書』を持ってきてくれた。

なかなか『乗車証明書』を持ってきてくれなかったので、もしかして『乗車証明書』を発行する制度が無くなったのでは? と心配してしまった。その事を車掌さんに言うと、
「『乗車証明書』のことはちゃんと引継ぎしております…云々」
とおっしゃられていた。この車掌さんはどうも新任の車掌さんのようだ。
『乗車証明書』を無事受け取り、気持ちもにっこり。
「大切にします!」
とお礼を告げさせてもらった。
この乗車証明書はクリアファイルに入れて持って来てくれるのだけど、そのクリアファイルがカッコいい。トワイライトエクスプレスのマーク付きだ! わあい!わぁいっ。
そして、また、車窓をずっと見続けていたら、だんだんとゴチャゴチャした知っている風景になってきた。
琵琶湖タワーの今はもう動かない観覧車。
大津プリンスホテル。
確実に現実に近づいている。
テールランプに写る1号車を写してみる(わかりずらい?)。
京都通過…。
は~っ。
高槻のジャスコ通過。
テンションが下がりすぎて、もうため息しか出ない。
そして、どんより曇った大阪駅に到着した時には、ええ~っ、もう着いたの?という感じだった。本当にあっいう間だ。あっという間すぎる!
しぶしぶ1号車1番を下車する。
しぶしぶ、しぶしぶ……。
外に出て車両を見つめ、ああ、ここに22時間47分も滞在したんだなぁと振り返ってみた(ToT;;。 ありがとう! 1号車!!
お疲れ様! EF81!!
結局、ロイヤルの横の廊下をいそいそと走り抜ける事はあっても、一度も歩く事ができなかった。したい事や見たい所がいっぱいあって、しかも上り1号車1番にしかできない事も沢山あって、忙しくてしようがない。こんなに、いそいそと走り回ったのに、それでも、やり残した事がいくつもあるくらい、見所満載だった。
一週間を過ぎた今でもその興奮が続いている。
車窓の写真を沢山撮ったのだけど、今その二次元の写真たちを見ると、なんだかちょっと、つまらない。その時感動したほどの風景ではなくなっている。車窓は動いているから、いいんだ。車窓は平面に奥行きと時間軸が加わって、だからこそいいんだ。
そして、トワイライトエクスプレスの車窓は格別だった。
そしてそして、トワイライトエクスプレスだからこそ見れた風景は褪める事はないだろう。
もしかしたら、あと3回くらい乗車すれば、ロイヤルの横の廊下を歩く余裕が出るのかも知れない(ムリかな^^?)。
謝辞
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
トワイライトエクスプレスの切符を取ってきてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。きっと、すごい苦労をしてチケットをゲットしてくださったんだと思います。1号車1番はわたくしの力だけでは全く手のおよばない領域で、一生に一度乗れるかどうかわからないような豪華寝台特急に乗車する事ができて、とても幸せです。
しかも、こんなに早く、ものすごく人気のある素敵な季節に、本当に本当にありがとうございました!!
そして、トワイライトエクスプレスの事や切符の見方、攻略法、他にも色々な知恵や知識を授けてくださった方々、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません(><)。
そして、厚かましいですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
朝、目が覚めると、一番に目に入るのは、おーっ、EF81だ。なんて贅沢な朝なんだ(*^^*)
モーニングは紅茶
う、薄いっ(汗
ドア口には新聞が届いている!!
あ! そういえば昨日の夕刊は? と思ったら昨日は日曜。新聞定休日(笑。
朝食は最後の時間に予約して、和食で。
サロンデュノールで記念スタンプを押したかったのだけど、子供たちがたかってて、いつまで経っても終わる様子がない。後でもう一度来てみたのだけど、まだ同じ子供たちがスタンプを押し続けていた。もしかして、車内で退屈してたのかなぁ…。
諦めて部屋に戻って暫くすると、10時前にクルーが部屋に来て、ポットを回収していった。
あぁ、旅は終わりに近づいているんだな……。
だけど、まだ見せ場はあるんです!
敦賀
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
いよいよ、最後の見せ所の敦賀に到着っ!
切り離し
連結っ(1動画に容量制限があるため画質をかなり落としちゃいました。)
1号車1番でしかこの瞬間は見れません。連結器が接続された瞬間、録画している事も忘れて、思わず「おおおおっ」と叫んでしまいました。
そして、多くの人が、EF81と1号車の付近に集まってきた。もちろん、EF81の連結を見るためだ(車掌さんの帽子をかぶるための人もいる)。みんながこちらにカメラを向けている。1号車1番からは外が良く見えているので、なんだか気恥ずかしい。ちょっとポーズを取ってみたりして、アイドルの撮影会気分っ(←ウソですよ)。
撮られ放しなのも、なんなので、こちらからも沢山の方々を室内から撮影しておあいこ(^^)。
そして発車~っ。
帰路
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
敦賀を過ぎて、しばらく経ってから車掌さんが『乗車証明書』を持ってきてくれた。

なかなか『乗車証明書』を持ってきてくれなかったので、もしかして『乗車証明書』を発行する制度が無くなったのでは? と心配してしまった。その事を車掌さんに言うと、
「『乗車証明書』のことはちゃんと引継ぎしております…云々」
とおっしゃられていた。この車掌さんはどうも新任の車掌さんのようだ。
『乗車証明書』を無事受け取り、気持ちもにっこり。

「大切にします!」
とお礼を告げさせてもらった。
この乗車証明書はクリアファイルに入れて持って来てくれるのだけど、そのクリアファイルがカッコいい。トワイライトエクスプレスのマーク付きだ! わあい!わぁいっ。
そして、また、車窓をずっと見続けていたら、だんだんとゴチャゴチャした知っている風景になってきた。
琵琶湖タワーの今はもう動かない観覧車。
大津プリンスホテル。
確実に現実に近づいている。
テールランプに写る1号車を写してみる(わかりずらい?)。
京都通過…。
は~っ。
高槻のジャスコ通過。
テンションが下がりすぎて、もうため息しか出ない。
そして、どんより曇った大阪駅に到着した時には、ええ~っ、もう着いたの?という感じだった。本当にあっいう間だ。あっという間すぎる!
しぶしぶ1号車1番を下車する。
しぶしぶ、しぶしぶ……。
外に出て車両を見つめ、ああ、ここに22時間47分も滞在したんだなぁと振り返ってみた(ToT;;。 ありがとう! 1号車!!
お疲れ様! EF81!!
結局、ロイヤルの横の廊下をいそいそと走り抜ける事はあっても、一度も歩く事ができなかった。したい事や見たい所がいっぱいあって、しかも上り1号車1番にしかできない事も沢山あって、忙しくてしようがない。こんなに、いそいそと走り回ったのに、それでも、やり残した事がいくつもあるくらい、見所満載だった。
一週間を過ぎた今でもその興奮が続いている。
車窓の写真を沢山撮ったのだけど、今その二次元の写真たちを見ると、なんだかちょっと、つまらない。その時感動したほどの風景ではなくなっている。車窓は動いているから、いいんだ。車窓は平面に奥行きと時間軸が加わって、だからこそいいんだ。
そして、トワイライトエクスプレスの車窓は格別だった。
そしてそして、トワイライトエクスプレスだからこそ見れた風景は褪める事はないだろう。

もしかしたら、あと3回くらい乗車すれば、ロイヤルの横の廊下を歩く余裕が出るのかも知れない(ムリかな^^?)。
謝辞
・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*。.:*:・'゜☆。.:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
トワイライトエクスプレスの切符を取ってきてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。きっと、すごい苦労をしてチケットをゲットしてくださったんだと思います。1号車1番はわたくしの力だけでは全く手のおよばない領域で、一生に一度乗れるかどうかわからないような豪華寝台特急に乗車する事ができて、とても幸せです。
しかも、こんなに早く、ものすごく人気のある素敵な季節に、本当に本当にありがとうございました!!
そして、トワイライトエクスプレスの事や切符の見方、攻略法、他にも色々な知恵や知識を授けてくださった方々、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません(><)。
そして、厚かましいですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
この記事へのコメント
乗車記、楽しかったです。
自分が乗ってるみたいでした。
ますます、乗りたくなりましたよ。
スィートに♪
ロイヤルの時もシングルツインの時も余裕がなくて、何をして良いのやら・・何をしたいのやら、きっと何もしたくなかったんですけどね。
スィートだけでも、あと三回は乗らなきゃですね。そう考えると((o(^∇^)o))わくわくしませんか?ロイヤルの旅もシングルツインの旅も楽しいですよ~
そして、上りの食堂車で琵琶湖を眺めながらランチを、是非♪
敦賀での動画!感動しました。
密着自動連結器が絡み付いて連結ピンが落ちてロックされる様子は外からの撮影では確認できません。「お~」でした。
今、北海道から届いたカツゲンを飲みながら読ませていただきました。
何度も乗った列車なのに「私の知らない世界」なのでうらやましいと思うと同時に乗車証明書GETを自分自身に言い聞かせた次第でございます。
「旅の終わりは旅の始まり」と申します。トワイライトを下車した瞬間に、次の乗車のチャンスが生まれると思っています。
往復乗った時も、札幌駅で「5時間後にまた乗るのでよろしく」とは思っていても名残惜しい気持ちになったのを覚えています。
1回1回が別の列車なのかもしれませんね。
移ろう景色に身を委ね、次回乗車を列車に誓う。いいではありませんか・・・。旅はまた始まったばかりです。これからもよろしくお願いいたします。
ところで、番外編や総集編やアンコール編はないのですか?????ちょっと期待・・・。
上り食堂車ではなくて、下り食堂車でランチですね。
ポリポリ (・・*)ゞ
乗車記を読んでいただいてありがとうございます!長々と書いてしまいました(^^ゞ。
ロイヤルもB個室も覗いてみたら、とても居心地がよさそうだったので是非乗車してみたいと思ってます!
そして、窓の景色を見ながらのんびりと本でも開いてみたいなぁと思ってます。
今度こそは、ランチしたいですね(^^)p
今度こそは!
動画見ていただいてありがとうございますっ。
是非見て頂きたかったんです(^^)/。(画質を落とさないとアップできなかったのがちょっと残念です)
実際に私もガシャンと音がして連結した時に「おおおおっ」と叫んじゃいましたので、恥ずかしいので音声を消しちゃいました(^^ゞ
「旅の終わりは旅の始まり」
確かにそうかも知れません。
だったら、旅は始まったばかり!
できたら1ヶ月くらい住み付きたいですね。
実は総集編は少しだけ考えてます(^^ゞ
でも、流石にひつこいかなぁと、思案中です(^^)。
乗車記、ありがとうございます。十分に楽しませていただきました!
くらりさんの頭の中では既に次回はこうしようああしようと構想が練られ始めているのでは??
私は夜間、大阪駅で買ったクロスワードパズルをずっと解いてました(することがなかったので)。
でも、暖色の薄明かりの中、狭いながらも一人で過ごすそのゆったりとした時間がたまらなく心地よくて、また絶対乗りたいと強く思ったものです。
シングルツインでそう感じるぐらいです。これがスイートやロイヤルになったらどうなってしまうでしょう!!
ホント、住み着きたいですね!
私からも総集編、是非お願いします★
こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます!
そうなんですっ!トワイライトはゆったりとした時間を過ごせる場所なんですよね。
サービスだけでなく時間すら贅沢に…、正に豪華寝台列車ですね。
シングルツインは乗車してみたいなと思いました。覗きに行ったら居心地よさそうだったんで(^^)。
次回はまだノープランです(^^)
その前に貯金しないと…(^^ゞ
たまたま“トワイライト”で検索していてくらりさんのHPにたどり着きました。
もう最高ですね!!
大笑いしながら読ませていただきました。
徹夜出発からレンタカーでの事故。デジカメの故障と、
きっと散々な思いをされたのでしょうが、それを微塵とも
感じさせない文章に、感動の一言です!!
くらりさんは女性ですよね??
女性の鉄道ファンなんていいですねぇ~\(^O^)/
よろしければ、私のブログに紹介させていただいてよろしいでしょうか?
ちなみに私のブログは「緩やかな時間」って言います。
私もトワイライトに乗ってきました。(^O^)
本当にステキな列車です(#^.^#)
そしてお褒めいただき、とっても嬉しゅうございます(*^^*)
トワイライトでの旅、ほんと素敵だったでしょう!私も思い出すだけで、いつまでたってもテンションが上がってしまいます(汗。
「緩やかな時間」拝見させていただきました。ホッとする優しいブログですね(^^)v紹介していただけるんですか(^^?嬉しいです!
今後ともよろしくお願いしますっ☆
ブログに訪問していただいたのですね。
嬉しいやら、恥ずかしいやら…。(汗)
文才がないので、くらりさんのHPはとても楽しく読んでいます。
後日、くらりさんのHPのことは、ブログにて紹介させていただきます。
こちらこそ、今後とも宜しくです!m(_〃_)m
時々お邪魔させていただきま~す!
うふっ。
今日、私のブログに紹介させていただきました。
乗車記は、自分のものよりくらりさんの方が
絶対参考になりますからね!
今、我が家では今度は夏頃に下り“トワイライトEXP”の
スイート展望を狙っています。
破産寸前(破産した?)の夕張市状態ですが、癖になっちゃっています。
3/15のダイヤ改正で寝台列車が激減して、北海道行きの
3本の寝台特急は、今ではすごく貴重な存在です。
日本から寝台列車がなくなる前に、また乗っておきたいです。
私も夕張は好きです!なんかこう町並みがキレイだなあと思いました。
寝台特急が淘汰されていくのは、ほんと、さみしいですね。今日は、つい、あかつきをお見送りして来ました(^^;;。
私も「次に乗るときこそは落ち着いて」乗りたいですっ。早くまた乗りたいですね!!!
最終列車の発車は、さぞかしにぎやかだったでしょう。
ニュースで“銀河”の発車シーンを放映していましたが、ファンの「さよならー」「ありがとう」の声が聞こえ、グッと来ました。(;_;)
寝台列車が淘汰される前に、また“トワイライトEXP2”には乗っておきたいです。
お互い、頑張りましょう!!!
トワイライトは不滅です!(と思いたい)
でも、何度でも乗車しておきたいですね。カシオペアも!!
頑張りましょね☆
もしこの列車がなくなってしまったら、人生最大の楽しみを失うことになります。
お客様の声はJR側も無視出来ないし、多くの声で規則が変わることもあるとか。
だから皆さん、JR西日本、東日本、北海道のホームページからトワイライトや北海道に入る夜行寝台がなくならないように、どんどん意見を伝えて行きましょう。
1人1人の意見が大きな力になると信じています。
スピードや利益とは別に、こうした旅の手段も是非残しておいてもらいたいものですよね。
私も同感ですね。
寝台列車の価値観と言うものをJRは認識すべきです。
速さや値段で勝負するってこと自体、馬鹿げた話しで、飛行機や新幹線と同じ目線で比べること自体、大きな間違いなのです。
ゆっくりとした時間を過ごすことや、寝台ならではの空間を過ごすことが寝台列車の使命であり、魅力なのです。
飛行機や新幹線と勝負するなら、贅沢な『時間』を過ごすための乗り物で勝負すべきです。
そのために我々は意見することが必要なのかもしれませんね。
cassiopeiaさん、こんばんは!
熱いコメントありがとうございます!
この優雅な空間をもっと伝える事ができて、沢山の方が乗車できて、ずっとずっと走り続けてもらえたら、嬉しいですね。
競争率が上がってしまうというジレンマに陥るかもしれませんが(^^ゞ
しかも共感していただいて本当に嬉しい限りです。正直かなりドキドキしながら見たのですが…(笑)
JRの人たちにこの熱い思いを伝えることで、それが1人1人の微力であっても、集まれば大きな力となりますし、きっとJR側も耳を傾けざるを得なくなると思います。どうせ自分1人が動いてもなぁと諦めるのではなく、とにかくまず実行してみる、それが大切だと思います。JR3社の幹部達に、私達1人1人が頑張ることで、う~んとうならせてやりましょうよ(^_^)
もちろん共感するし、応援もしていきたいですね。
ただ北海道新幹線がまずは新函館まで開通すると、北斗星はまず、廃止になるでしょう。
心配なのは“トワイライトEXP”ですね。
問題点は車両の旧さですね。
それはそれで味わいがあるのだけど、車両は30年を越えて、リニューアルでは補えない部分も…。
そうなると新造の寝台列車と言うことになるけど、今の“トワイライトEXP”のイメージを壊さないように出来るかどうか?
参考になるのはE26系“カシオペア”になると思いますが、デザインにはJR西のイメージを生かすべきでしょう。
最低、食堂車は2階建てで、1階部分を通路・厨房にして欲しいですね。
(食事中に、食堂車を通り抜けるのは勇気がいるし、見栄えが悪い)
それを、今のJR西日本が出来るか(考えているか)否か…。
そのステップを登らないとなると、廃止の道はずるずると近づいていきますね。
女性人の方は、いかに見ますか??
30周年記念おめでとうございます!寝台券ゲットも重ねておめでとうございます!!
私は、札幌から内浦湾をぐるっと回る車窓が好きです。室内では「下り展望」しか見れない広大な車窓です。
それと、「下り展望」でしか見れない五稜郭でのDD51の切り離しとその後の最後尾での車窓が好きです。
五稜郭から「下り展望スイート」は先頭車両から最後尾の車両になるからです。ここから青函トンネルに入るのですが、竜飛海底駅、吉岡海底駅がくっきり確認でき、感激しました(海底に駅ですよ!)。
ただディナーを19時から予約していると見逃してしまいます。
それと、敦賀の機関車の付替えは、展望スイートからでしか見れないロケーションで確認できます(^^)v
「下り展望」は車窓と機関車が楽しめますよ。機関車は好きでなくてもきっと好きになってしまうと思いますよ。
17日、もうすぐですね!
どうか、素敵な旅でありますように!
私はDD51の切り離しは見逃してしまいました。
それが心残りです(汗。
「下り」ではなくて「上り」ですね!失礼しました。
どうぞ、お気を付けて、最高な旅を
ディナーも無事食べ終わり、DD51の切り離しは、見逃すまいと、その旨伝えたら、コーヒーを部屋に持ってきてくれるというので、すぐ戻りましたが暗闇で良く確認できず。青函トンネルの眺めは感激!スイートならではの景色を独占できました。青森でのEF81の連結は暗がりでしたが確認できました。シャワーを浴びベッドへ。ちょっと寝て目が覚めたら、秋田、4時頃また目が覚めたら新発田で止まったまま動かないので、不審に思い、部屋の電話で尋ねたら31mの強風のため、阿賀野川の鉄橋を通れないので風の治まるのを待っているとのこと。6時になって車内放送あり、”新発田駅で2時間待機してた、次の中浦駅まで進みまた待機する”と。中浦駅から外を見るとビニールハウスが一部吹き飛ばされて、大きく揺れています。モーニングコーヒーが運ばれてきて、飲み終え朝食を食べに行き、スタンプも押して部屋に戻りました。9時過ぎても動かない、結局運行停止!!!
せっかくの30周年記念、せっかくのスイートでしたのに…(ToT;;。
今の季節、台風も大雪もないので、運行状況をチェックしていませんでしたが、まさか強風だなんて!!
また降ろされた所も中途半端な場所ですし!
せめて乗車証明書だけでも送って欲しいですね…。
でも、それより何よりも奥様のお気持ちを考えると、悲しくなってしまいます(><)
まあ、貴重な(?)トワイライトEXP乗車体験で、誰もいないでしょうから、いい(?)思い出になるでしょう(笑うしかない)
乗っても安心できないトワイライトEXP!恐るべし!です。他に乗車されていたみなさんも、さぞがっかりされてるんでしょうね。心が痛みます。私だったら暴れます!
乗車証明書、もらえますように!!
あれから、どうなったのだろうと案じておりました。
私も、時々、ゆったりとした広大な車窓を思い出すと、もう一度乗りたい!(しかも、やはり1号車1番で!)と、体が裏返りそうになります。チケットがなかなか当たらないので、卑屈になったりもしますが(^^;;。